音羽たんのリクエストで

朝チュンについて。

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攻め男の手が受け男の『普段だったら、フツウに触って欲しくないトコロ』に触れる。受け男は肩をびくりと震わせて、攻め男の顔を見た。

「・・・駄目か？」

ヘタレな彼氏、そんな攻め男を見ておかしくなり、また安心もした。思わず噴出すと攻め男は怒ったように受け男を抱きしめる。

「苦しい、」
「笑ってんじゃねえよ、・・・・俺だってドキドキしてんだから・・・」
「・・・いいよ」

ぽつりとつぶやいた受け男の言葉に攻め男がいきおいよく顔を上げる。その顔には、『びっくり』というのがぴったりな表情がはりついていた。またその顔がおかしくて笑う。こいつだったら、大丈夫だ。

「笑うなって！今、おい、お前今なんつった？」
「いいよ、攻め男なら、いい。」
「・・・辛いのはお前なんだぞ？」

ここでガツンとやれないのが、コイツのいいところで悪いところなんだろうな、という考えがよぎる。でも、そんなコイツに惚れたんだ。距離を縮めて、自分から抱きつく。どきん、と攻め男の胸がはねたのが、わかった。

「・・・いいのか？」
「いいよ。」
「・・・好きだ」
「俺も好き」

微笑む。おでこにされたキスは優しい。ゆっくりと、抱きしめられて、ふたりはベットに倒れこんだ。



（暗転）


ﾁｭﾝﾁｭﾝ・・・・（鳥の鳴き声サウンド！）(朝の日差しエフェクト！)



「大丈夫か？」
「ん・・・ちょっと腰痛いけど」
「・・・良かったなーもう一回やりてえなー」
「死ぬか攻め男。俺はいま腰イタイつったよな？」
「冗談だよ、なぁ受け男」
「んっ？」
「好きだぜ、お前が大好きｄ（ｒｙ


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これが朝チュンです。フツーに腐女子用語なんで、むしろ質問されて驚いたよっ＾＾(腐女子１０年選手です)
えーと、まぁ、ありきたり受けっていうか、ステレオタイプっていうか、古きを知り新しくないみたいな。オヤクソクってやつだよね！

音羽たんは、受け！えっとねー後輩受けかなっ！

コメントがケータイに入るように間違えて設定したらしく痛い目見ました。

久しぶりにホモ書いた。